【終了】特別展「風姿と気配―能面と現代抽象の対峙」

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概要

能は神事をその起源とする。老松を描いた能舞台の鏡板は神の依代であり、能面は現世(うつしよ)に見ることのできない神を造形した。「風姿」とは能の芸術的美であり、「気配」とは気が這ってくるように第六感に感知されるもの。現代の能面師・大月光勲による創作面の「風姿」と、「気配」を描く現代抽象画家・山本浩二の鏡板。ともに能楽師の身体、老松という実存を離れてもなおそこに憑依する何か。これまでにない能楽世界をご体感ください。

開催期間

令和6年3月22日~6月16日
10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日:毎週月曜日(休日の場合はその翌平日)

会場

金沢能楽美術館(金沢市広坂1-2-25)

申し込み

不要

参加費

観覧料 大人 310円
    65歳以上 210円
    団体(20名以上) 260円
    高校生以下 無料

主催

金沢能楽美術館

問い合わせ先

金沢能楽美術館(金沢広坂1-2-25)
電話:076-220-2790