イベント情報
Web版みまっ誌

イベントについては、諸般の事情により中止となる場合がございますので
詳細については各イベント問合せ先までお願いします。

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【公開講座】日本学講座 現代日本のポップカルチャーから日本の諸問題について考える

現代日本のポップカルチャーを代表するアニメやマンガについて、学術の観点から新たな見方を提案し、日本の諸問題について議論を深めます。

学習テーマ
①宮崎駿監督作品のヒロイン像
②『ONE PIECE』のリーダーシップ、
③アニメ・マンガにおける「王」―現代人が「王」に求めるもの―

▼詳細は、石川高専HPをご覧ください。
https://www.ishikawa-nct.ac.jp/other/event/20250308.html

外国人に伝わりやすい 「やさしい日本語」 講座

 「やさしい日本語」とは、普段使っている日本語を誰にでもわかるように配慮した日本語のとことです。
 金沢市では外国人住民が増加し、多国籍化も進んでおり、職場、学校、お店、ご近所でコミュニケーションをとる機会が多くなってます。
 外国人住民と円滑にコミュニケーションを取るのに有効な方法である「やさしい日本語」について、一緒に学んでみませんか。

着物で旗源平

博物館のレトロな着物を着て、金沢の正月遊び「旗源平」をしてみませんか?
年齢や身長にあわせて、複数の着物の中から選んで着ることができます。
写真撮影は保護者の方(要・観覧料金)にお願いしていますので、カメラをお持ちください。

全員が着物を着終わったら、座敷で旗源平を体験します。

はじめての方は館の公式HP「着物体験について(紹介)」もご覧ください。
https://www.kanazawa-museum.jp/minzoku/event/kimono_event.html

日常に潜む支配に気づくセミナー

日常に潜む支配とは(家庭内でのハラスメント、上下関係など)
家庭内のモラハラ・DVに気づき、自分を大切に生きることを考えるセミナーです。

石川県立歴史博物館 令和6年度館長講演会「後水尾天皇の二条城行幸と武家」

石川県立歴史博物館館長・藤井讓治による年に1度の特別講演会。江戸時代初期の政治史について最新の研究成果に基づき講義します。
今年度は「後水尾天皇の二条城行幸と武家」をテーマとします。
寛永3年(1626)9月、後水尾天皇は二条城に行幸します。後水尾天皇の二条城行幸の様子を紹介するとともに、大名を中心とした武家がこの行幸にどのように関わったかを取り上げ、そのなかで加賀前田氏の位置を明らかにします。

第37回いしかわ県民陶芸展

県内のアマチュア陶芸愛好家の作品展を開催します。
幅広い年齢層の方々から出品されます。

石川県立歴史博物館 令和6年度後期 古文書講座「能登天領の御触書を読む」

石川県立歴史博物館では近世史担当学芸員による古文書講座を年に2回開催しており、後期にあたる今回は「能登天領の御触書を読む」をテーマとします。
江戸時代の「御触書」は、幕府や藩が発布した法令や通達です。今回の講座では鳳至郡伏戸村(現、輪島市町野町伏戸)の庄屋を務めた松尾家に伝わった御触書の写しから、能登天領の社会情勢を読み解きます。
※3回連続の講座です。1回だけの参加はできません。
※前期古文書講座の参加の有無は問いません。
※応募多数の場合は抽選になります。

石川県立歴史博物館 令和6年度テーマ展 「輪島・住吉神社ゆかりの宝物」「県指定文化財 須須神社文書を読む」

 令和6年能登半島地震、および令和6年奥能登豪雨により、能登半島は甚大な被害を受けました。住み慣れた町の風景が一変し、また故郷を離れることを余儀なくされた方々も多い中、地域の宝を知ることは、ふるさとの魅力を再発見し、生活再建へ歩む活力に繋がるのではないかと思います。加えて、被災状況が広く報道され、レスキュー等で県内外から多くの人が訪れる中で、全国的に能登への関心が高まっていることを感じます。
 地震から1年となる今、当館では、奥能登地域に伝わった文化財を2つのテーマで展示いたします。本展が、能登の歴史・文化に対する理解を深め、能登へ心を寄せる機会となれば幸いです。

テーマ展1「輪島・住吉神社ゆかりの宝物」
 輪島市鳳至町の中央部に鎮座する住吉神社は、式内社である鳳至比古神社の後裔にあたる神社のひとつと伝えられ、鳳至郡の大宮として広く信仰されてきました。本展では、当館のコレクションの中から住吉神社伝来の仮面や懸仏、仏像を紹介します。度重なる災禍をくぐり抜けて現在に伝わる貴重な宝物をご覧いただくとともに、中近世における住吉神社の様相の一端を探ります。

テーマ展2「県指定文化財 須須神社文書を読む」
 能登半島の北東端、珠洲市三崎町にある須須神社は、奥能登屈指の古社として知られ、多数の文化財を所蔵しています。中でも石川県指定文化財である須須神社文書は、県内最古の年紀を持つ承安5年(1175)2月28日の「能登国司庁宣」や、天正14年(1586)2月13日の「前田利家寄進状案」など、平安時代から江戸時代に至るまでの貴重な古文書を擁する文書群であり、本県の歴史を語るうえで必須の資料となっています。本展では須須神社文書とその関連資料を展示し、須須神社およびその別当寺であった高勝寺(現在は廃寺、翠雲寺が跡地に移転)の歴史を紹介します。

石川県立歴史博物館 令和6年度テーマ展 学芸員による展示解説

当館学芸員が展示室において令和6年度テーマ展1「輪島・住吉神社ゆかりの宝物」およびテーマ展2「県指定文化財 須須神社文書を読む」のみどころや資料の解説を行います。
前半30分はテーマ展1、後半30分はテーマ展2の解説になります。

【終了】新春特別イベント「御松囃子」のお知らせ

◇新春特別イベント「御松囃子」※要予約
「空から謡が降ってくる」と言われているほど能楽が盛んな金沢。加賀藩主時代に最も重要な行事が御松囃子こと年始めの謡初めでした。金沢能楽会協力のもと復活したイベントをご堪能ください。

コレクション展示「たしなみ」

江戸時代に「武家の式楽」とされた能楽は、加賀藩においては茶の湯とともに藩士に奨励されました。また女性たちの間では、縮緬などの裂を用いた押絵やお細工物と呼ばれる手芸が行われました。文武二道だけではない、武家の人々にとっての「たしなみ」について、加賀本多家にのこる道具類や作品を通してご紹介します。

企画展「ひろい読み スクラップブックの中の犀星」

 当館が所蔵する室生家のスクラップブック8冊には、犀星晩年の様々な姿が貼り込まれています。
 なかには病妻のとみ子が不自由な手で懸命に綴ったものもあり、そこには活躍を喜ぶ家族の思いとともに、当時の犀星がいきいきと躍動しています。
 そんなタイムカプセルの中の犀星を、関連する資料とともにご覧頂きます。

子ども作品展「第17回 自画像展」開催

自分でも知らない未知の自分が誰にもあります。
自分を見つめ、自分を描く。

応募のあった子どもたちの自画像を期間中、展示しております。
子どもたちの成長と可能性を感じてみてください。

子ども作品展「第20回 名前一文字展」【作品募集 2024年12月20日(金)~2025年1月19日(日)】

~子ども作品展「第20回 名前一文字展」~

◆展示期間 【前期】年長・小学2・4・6年生:2025年2月8日(土)~3月2日(日)
      【後期】年中以下・小学1・3・5年生:2025年3月15日(土)~4月6日(日)

~作品募集要項~

詳細は金沢ふるさと偉人館ホームページをご確認ください。
https://www.kanazawa-museum.jp/ijin/event/index.html

◆テーマ 大切な自身の名前から好きな「一文字」を選んで、毛筆または絵筆を使って、
     墨または水彩絵具で大きく書いてください。

◆応募方法 ①応募票に「学校名(園名)」、「学年(年長・年中・年少など)」
      「氏名・ふりがな」を記入し、それぞれの作品にクリップにとめてください。
      個人応募の場合は「住所」、「電話番号」もご記入ください。
      ②応募作品一覧表に必要事項を記入して、作品と一緒に送付していただくか、
      直接持参してください。

期間中、すべての応募作品を展示します。
たくさんのご応募をお待ちしております。

反復と偶然展

本展は「反復」と「偶然」という工芸やデザインを特徴づけるふたつの性質に注目し、国立工芸館の所蔵品をご紹介する展覧会です。
同じ動きの繰り返しで造形されるものや、同じ図柄を連続させたり幾何学模様を施すことは、洋の東西を問わずあらゆる工芸やデザインにみられます。たとえば、竹工や織物は「編む、織る」という反復動作が直接作品の形状や模様につながります。また、食器などでは用途の異なるものを同じかたちに揃えることで統一感が生まれますし、同じかたちのパーツで構成された物品は、見る人や使う人に心地よいリズムを感じさせます。
一方で、自然素材は木目や節の具合などひとつとして同じものがなく、制作工程での火力や温湿度、力の加減や歪みといった完全にはコントロールできない偶然性も工芸の特質です。この人為を超えた作用が、作品の味わいとなることも少なくありません。あるいは、本来均質な製品の量産を目指すデザインに、あえて偶然できたような風合いをもたせることで、量産品らしからぬ存在感が備わることもあります。
反復と偶然がおりなす工芸とデザインの多様な表現の魅力をお楽しみください。