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イベント情報
Web版みまっ誌
イベントについては、諸般の事情により中止となる場合がございますので
詳細については各イベント問合せ先までお願いします。

コレクション展示「伝説・伝承の住人たち」
加賀本多博物館の収蔵品には、仏教や道教にまつわる人物画をはじめ、日本や中国の伝説・伝承に登場する人物や動物を表した品がいくつもみられます。これらの中から、加賀本多家2代当主・政長の手による水墨画のほか、北斎漫画や調度品を合わせて公開いたします。また作品の題材となった伝説や伝承の内容についてもご紹介します。

観能の夕べプレ講座
今年も石川県立能楽堂で上演される「観能の夕べ」にあわせた「プレ講座」を開催いたします。
金沢能楽会の人気能楽師が、舞台の見どころや物語の背景などを、丁寧に分かりやすくご紹介します。
能をもっと深く味わいたい、感じたい、という方、ぜひご参加ください。
※9日間分の演目を、3回に分けて解説します。

寺島蔵人邸 寺島蔵人塾 民俗学学習講座
金沢城下に伝わった江戸の生活文化
-食文化を中心に-

光る泥だんごづくり
日本の伝統的な土壁の仕組みと職人の技術を体験しませんか?
文化財建造物の修理工事に携わっている左官職人の指導による泥だんごづくりです。
完成した泥だんごは当日持ち帰る帰ることができます。
♦申し込み期間
6月7日(土)10:00~7月4日(金)17:00まで

第72回日本小児保健協会学術集会 市民公開プログラム&ワークショップ
6月27日(金)~29日(日)、石川県立音楽堂を主会場に「第72回日本小児保健協会 学術集会」を開催します。
市民公開プログラム&ワークショップがありますので、ぜひご参加ください!
◆ワークショップ in やすらぎ広場
6月28日(土)11:00~17:00
6月29日(日)9:00~16:00
・能登半島地震:子どもたちのケアをアートから 手をうごかすことで語る・つながる「わたしのにわ みんなのにわ」
・「記憶のかけらプロジェクト」アクセサリーづくり
◆市民公開プログラム in 邦楽ホール
6月29日(日)
・13:40~15:10 ~よりそう・つながる・ひろがる~親の会・自治体・支援団体がともに手を取る「いしかわの形」をめざして
・15:20~16:20 特性に寄り添う個育て~兄妹アーティストKANTA&KAEDEの場合~
◆メディカルオーケストラ金沢 in コンサートホール※要入場整理券
6月29日(日)17:00開演(16:00開場)
ショスタコーヴィチ:祝典序曲
モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番「戴冠式」
ブラームス:交響曲第1番

小中学生のための「ものづくり教室」
⼦どもたちに、物づくりの楽しさを知ってもらうことを⽬的とした「ものづくり教室」を実施します。
今年度実施するのは(1)普段使うことのない⼯作機械(旋盤、ボール盤)を使って⾦属を削り「コマ」
を製作する教室と、(2)⾃分でプログラミングして、いろいろな反応をする「ミニロボット」を製作
する教室です。ものづくりの楽しさを、是⾮体験してください!

令和令和7年度 第44回 金沢少年の翼静岡・山梨方面派遣研修 団員募集
児童・生徒が団体生活を通して友愛と協調の精神や社会性・自主性を養うとともにSDGsの意識向上を図るため、静岡・山梨方面に派遣します。
今年度の研修は富士山山麓を中心に、富士山ダウントレッキング、河口湖カナディアンカヌー体験、お茶摘み・お茶もみ体験、田子の浦漁港見学、鎌倉市内自主研修等を行います。

泉鏡花記念館 企画展「芥川さんのこと」
少年期からの愛読者として、そして十九歳年の離れた後輩作家として鏡花を慕いながらも、突如としてこの世を去った芥川龍之介(1892-1927)。十年にも満たないその交流は書簡や寄稿に手跡として残り、鏡花の心をなぐさめました。細やか且つ濃密な親交の軌跡を両者の言葉で辿ります。
●企画展関連イベント●(要申込・詳細はHPをご確認ください) https://www.kanazawa-museum.jp/kyoka/
6月15日(日)講座「芥川龍之介が仰ぎ見た泉鏡花」
8月 2日(土)講座「芥川君と芥川さんー鏡花・秋聲と龍之介をめぐって」

ALTEMY PARK IN PROGRESS
建築デザインスタジオALTEMY は、建築と人との関係性を改めて問い直し、日常に豊かな変化を与えてきました。今回、金沢21世紀美術館の建築を再読し、その空間にささやかなトリックを仕掛けることで、訪れる人々は日常を疑うことになります。ALTEMYが仕掛けるささやかな建築が、来館者の身体と呼応しながら、公園のような金沢21世紀美術館はさらに輝いていきます。この展示を通して、マジョリティを解体しながら、21年目の日常を一緒に考えたいと思っています。

【終了】建築展という敷地
「ALTEMY PARK IN PROGRESS」関連イベント
形而上の次元をも含む広大な思考として「建築」が建ち上がる場として、いかに建築展は構成可能でしょうか?
当館で開催される「PARK IN PROGRESS」は、美術館のなかの展示ではありながら、建築を拡張するための建築展である。つまり、建築展は、建築のオルタナティブな敷地ともなり得るという考えに基づいています。
当イベントでは、本展の展示をさらに深めるためのディスカッションを行います。

積層する時間:この世界を描くこと
環境問題、紛争や戦争、貧困や経済格差、人種差別、性的マイノリティの権利、移民・難民問題、新しい感染症など、今日、人類は多くの深刻な問題と直面しています。絵画、ドローイング、アニメーション、版画などの手法を使って、過去の出来事への鋭い批評、土地が持つ歴史や神話、植民地化や戦争の歴史、風景や自然の中に潜在する過去との接続や時間の流れ、生と死という生命の時間など、アーティストそれぞれの問題意識や関心から複数の積層した時間が描き出された作品を紹介します。

コレクション展1 マテリアル・フィーバー
「マテリアル・フィーバー」展へようこそ。アーティストの手引きのもと、五感を総動員して作品を体験することで、世界との「身体的な対話」を再構築し、私たち人間と物質世界との関係性を、あらためて見つめ直してみましょう。

令和7年度テーマ展「知行と禄」
当館の「テーマ展」は、金沢や加賀藩の歴史を毎年異なるテーマで掘り下げる展示です。
第1回となる今回は、武士身分の基本である「知行と禄」をとりあげます。江戸時代の武士は、徳川将軍家を頂点として家臣団を構成し、主人への奉公の対価として「知行」や「禄」を与えられていました。それは彼らの収入源であるとともに、武士身分を規定する要素でもありました。金沢を含む地域では、前田家が加賀・能登・越中の三国を加賀藩として支配し、同じく家臣団を召し抱え、領知を家臣に分配していました。
本展では、とくに加賀藩について、「知行と禄」にまつわる制度や史料についてご紹介します。
テーマ展を通して、なんとなく知っているつもりで知らなかった、改めて押さえておきたい基本的な事柄について学ぶ場をご提供できればと思います。
江戸時代の武士について、また加賀前田家の城下町として栄えた金沢の歴史について、改めて知っていただく機会となれば幸いです。

寺島蔵人邸 寺島蔵人塾 庭園解説講座
寺島蔵人邸は、江戸時代の加賀藩中級武士の暮らしが今に残る屋敷です。庭は寺島蔵人が作らせたという青戸室石の三重九輪の塔を中心とした池泉回遊式の庭園です。樹齢三百年を超えると伝わるドウダンツツジやイロハモミジの古木など、歴史を感じさせる庭を見渡す奥座敷で庭園解説講座を行います。

ギャラリートーク回顧展「馬場小学校ゆかりの偉人たち」
金沢市立馬場小学校出身の偉人たちや展示資料について、当館学芸員が解説します。