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イベント情報
Web版みまっ誌
イベントについては、諸般の事情により中止となる場合がございますので
詳細については各イベント問合せ先までお願いします。

ひと、能登、アート。
2024年1月に発生した能登半島地震、さらに9月の奥能登地域における豪雨災害により被災された皆様に寄り添うべく、復興を支援する想いを込めた事業を実施します。
東京所在の美術館・博物館が連携し、本事業趣旨に賛同する各館が自ら選んだ、復興を支援する想いを込めた文化財を石川県金沢市内各施設で展示する展覧会です。また能登に生まれた桃山絵画の巨匠・長谷川等伯の国宝「松林図屛風」を題材とした映像コンテンツ事業や普及事業(訪問授業)を、石川県内で開催予定です。
数百年の時を重ねて大切に守り伝えられてきた文化財の数々は、自然災害が絶え間なく襲う日本において、時に人々の安らぎの心を求める強い祈りが込められて造られてきたものです。そうした想いの詰まった文化財を、被災された皆様への励ましのメッセージとすることを目指します。
石川県立美術館:11月15日(土)~ 12月21日(日)
金沢21世紀美術館:12月13日(土)~2026年3月1日(日)
国立工芸館:12月9日(火)~2026年3月1日(日)

泉鏡花記念館 企画展「三島由紀夫が愛した鏡花」
祖母が鏡花ファンで、初版本を揃えていたという三島由紀夫(1925-1970)。谷崎潤一郎や川端康成らとともに中央公論社設立80周年事業「日本の文学」全80巻の編集委員であった三島は第4巻の『尾崎紅葉・泉鏡花』を担当、同書の付録に掲載すべく企画された澁澤龍彦との対談「鏡花の魅力」において、独自の鏡花観を披露しました。
「私は今こそ鏡花再評価の機運が起るべき時代だと信じてゐる」(同書解説)と語った三島由紀夫が愛した鏡花作品を、三島の言葉とともにご紹介します。
●企画展関連イベント●(要申込・詳細はHPをご確認ください)https://www.kanazawa-museum.jp/kyoka/
11月2日(日)講座「三島由紀夫が愛した鏡花」

着物で記念撮影~秋編~
夏の間お休みしておりましたが、10月より再開します。
博物館のレトロな着物で館内を巡りながら、記念撮影してみませんか?
年齢や身長にあわせて、複数の着物の中から選んで着ることができます。
写真撮影は保護者の方にお願いしていますので、カメラをお持ちください。
はじめての方は館の公式HP「着物体験について(紹介)」もご覧ください。
https://www.kanazawa-museum.jp/minzoku/event/kimono_event.html

令和7年度かなざわ市民アカデミー講演会
今年度は、石原良純さんを講師にお招きし、「つなぐ、未来へ。防災のチカラ。」をテーマに講演会を開催します。ぜひご参加ください!
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【加賀万歳上演会】のお知らせ(2025年)
金沢市指定民俗無形文化財の加賀万歳による新旧演目をお楽しみ下さい。

医王山麓伝承踊り共演会
歴史遺産探訪月間にあわせ、石川県指定無形民俗文化財二俣いやさか踊り、金沢市指定無形民俗文化財湯涌念仏踊り、俵の戸室はんたの医王山麓地域で活動する団体の共演会を行います。
◆出演
二俣いやさか踊り保存会
湯涌念仏踊り保存会
戸室はんた保存会
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金沢大学理工学域「ふれてサイエンス&てくてくテクノロジー」
金沢大学理工学域の各学類、研究室、学生グループによるさまざまな企画(身のまわりの科学から普段体験できない科学まで、見て・ふれて・体験できる親しみやすい実験や展示)によって、理工学域の研究教育活動を、お子さまから大人まで幅広く一般の方々にわかりやすくご紹介します。
また、昨年度に引き続き、今年度もバイオマス・グリーンイノベーションセンター(BGIC)から2企画を出展します!BGICについて詳しくは、下記URLからご確認ください。
BGICについて⇒https://bgic.kanazawa-u.ac.jp/
この機会にぜひ、キャンパスに足をお運びください。
サイエンスとテクノロジーの世界でお待ちしています。
詳細はこちら⇒https://www.se.kanazawa-u.ac.jp/event/10226

石川県立歴史博物館 令和7年度秋季特別展記念講演会「ブランドイメージとしての《九谷》の成立」
題目:ブランドイメージとしての《九谷》の成立
現在の石川県加賀市山中温泉九谷町の地名である「九谷」が、なぜ大樋焼を除く加賀のやきものの代名詞となったのか。それは、主に殖産興業の観点から、近代の窯業地加賀にとって、古九谷が必要とされた由緒であったからである。それは近代の京都において、粟田口、五条坂を包括する「京焼」の概念が求められ、野々村仁清を京焼の祖とする語りが登場し、清水が京都のやきものの代名詞となったのと同様である。
「九谷」の原点である古九谷についての見直しを含め、九谷焼の歴史について考察する。
講師:今井 敦氏(東京国立博物館特任研究員)

石川県立歴史博物館 令和7年度秋季特別展「花開く九谷―19世紀加賀藩のやきもの生産ブーム―」
江戸時代後期に入ると日本列島各地で数多くのやきものの窯が成立し、加賀藩や支藩の富山藩・大聖寺藩でも多くの窯が築かれます。明治維新を迎えるとそれらの多くは廃れるものの、加賀地方ではこの時期の技術が受け継がれ、現在では日本を代表するやきものの産地として知られるようになりました。
本展ではこんにち「再興九谷」と呼ばれるそれぞれの窯の作品に加え、考古資料や古文書など多様な資料から19世紀の加賀藩におけるやきもの生産に迫ります。

火おこしから、かまどで栗ごはん
ご飯を炊くのは大変!火おこしから始めて羽釜の栗ご飯を炊いて食べましょう。
【当日の流れ】
①火おこし体験
➁もみすり体験
③かまどで炊いた栗ご飯を食べる
※もみすり体験のみ、当日参加可能

石川県立歴史博物館 第42回石川の歴史遺産セミナー「やきものにみる加賀藩の産業」
江戸時代後期には、技術の広がりや諸藩の産業振興策により列島各地で多くの窯が成立し、加賀藩でも盛んにやきもの生産が行われました。その製品は金沢などの城下町にも流通していたことが知られます。加賀地方では近代以降も発展を続け、現在では日本を代表するやきものの産地に数えられます。
また、18世紀末から19世紀初頭には能美郡や河北郡で赤瓦の生産が始まり、近年まで県を代表する産業として知られていました。
本セミナーでは「九谷焼」と「瓦」を取り上げ、近代以降の発展の基礎となる江戸時代の生産・流通についてその実態にせまります。
第1回
講 師:藤田邦雄氏(元(公財)石川県埋蔵文化財センター所長)
テーマ:再興九谷―その新たなはじまりと系譜―
日 時:10月11日(土曜日)13時30分~15時00分
第2回
講 師:袖吉正樹氏(加能地域史研究会副代表)
テーマ:高松瓦の生産について
日 時:10月18日(土曜日)13時30分~15時00分
第3回
講 師:佐々木達夫氏(金沢大学名誉教授)
テーマ:窯業史から見る九谷
日 時:11月1日(土曜日)13時30分~15時00分

はじめよう!1泊キャンプ
「はじめよう!1泊キャンプ」参加者募集!
幼児から大人までのキャンプ初心者を対象に1泊2日のキャンプイベントを開催します。

長土塀ユースフェスティバル
「長土塀ユースフェスティバル~世代を超えてユースフェスで集い、つながろう~」を開催します。
スライムづくりや段ボール迷路などの体験コーナー、高校生ラッパーのISSINさん、ダンスやゴスペルなどのステージや食べ物の販売など楽しいイベント盛りだくさんです。
キッチンカーや移動図書館もやってきます。
皆さん!ぜひ、来て見て遊びに来てください!!
詳細はホームページをご参照ください。下記「申し込み」からもリンクがつながります。
https://www4.city.kanazawa.lg.jp/soshikikarasagasu/nagadobeiseishonenkoryucenter/aruitemawaru_kanazawa_hurusatotaiken/26594.html

かなざわ国際交流まつり2025
国際交流活動を行う県内の市民団体が集い、世界の文化に親しめる北陸最大級の国際交流イベントです。
金沢に暮らす外国人市民と日本人市民が、同じ地域社会の一員として相互理解や交流を深めることを目的としています。
世界のグルメや音楽を堪能でき、民芸品や雑貨などの販売、折り紙や水引などの日本文化体験など、子どもから大人まで楽しめる催しが満載です。

秋季特別展「前田利長・利常と加賀本多家」
加賀本多家初代本多政重は、加賀藩2代藩主前田利長に招かれ、慶長16年(1611)以降、前田家に仕えました。利長からの信頼のもと、3代藩主前田利常を支え、加賀藩前田家の年寄役を務める存在となっていきます。本多政重関連資料を通して、北國新聞連載中の小説「みやびの楯」の主人公前田利長・利常父子に迫ります。