イベント情報
Web版みまっ誌

イベントについては、諸般の事情により中止となる場合がございますので
詳細については各イベント問合せ先までお願いします。

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インクルーシブ ・シアター・プログラム 舞台『家電の王子さま』

劇場で表現する人と観る人の多様性を実現する「インクルーシブ・シアター・プログラム」
芸術文化を通じた社会参加が多くの人によってなされる美術館を目指して、耳が聞こえない「ろう俳優」と近年創作活動を行なっている劇作家で演出家のピンク地底人3号氏を招き、今秋、新作童話劇『家電の王子さま』を上演します。子どもから大人まで、障害の有無を問わず舞台芸術を身近に感じ、楽しむ人が増えることを願ってのプログラムです。お誘い合わせの上、ぜひご来場ください。

田村俊子生誕140年記念企画展「『女流作家』―田村俊子と秋聲」

 田村俊子(本名・佐藤とし)は明治17〈1884〉年、東京に生まれました。明治35年、19歳で幸田露伴に師事し、「佐藤露英」の名で雑誌デビューを飾ります。明治42年、兄弟子であった田村松魚と結婚。のちに離婚となりますが、「町田とし子」名で懸賞小説に応募し二等当選した出世作「あきらめ」(明治43年)より後、本格的に作家として活動した時期の作品の多くは「田村俊子」名で書かれ、早世した樋口一葉に次ぐ存在感をもって文壇にその名を馳せました。
 松魚と離婚後の大正7年、次の夫となるジャーナリスト・鈴木悦を追ってカナダに渡ります。その後、昭和11年に帰国するまでの間に、秋聲が彼女を思い浮かべながら執筆した小説の題は「女流作家」(昭和2年)。当時、女性が作家として生きるということを、文壇や世間に強く印象づけた第一人者であったのです。
 13歳年上の秋聲のもとには、折々に近況を報告し、私生活について相談する俊子からの手紙が残り、その交流の一端が窺えます。この企画展では、貴重な俊子自筆書簡を中心に生誕140年を迎えた俊子と秋聲の接点についてご紹介します。

食を彩る工芸 現代工芸と茶懐石の器展(展示イベント)

現在石川県を拠点に活躍する8人の若手工芸家が新たに制作した茶懐石の器によって、新しい石川の工芸と食文化の魅力を発信します。
この地域で茶道が盛んであることは広く知られていますが、加えて多様な海の幸、城下町ではぐくまれた加賀料理など、彩り豊かな美しい料理が好まれ、味覚だけでなく視覚を楽しませてきました。一方で自他ともに認める工芸王国であるこの地では、伝統的家業に生まれた者だけでなく、その魅力に他県から移住してきた者たちによって、多様な工芸の技術が継承され、新たなつくり手を生み出しています。今回は、そのような新しい時代を感じさせる工芸家の感性によって作り出された茶懐石の器をご紹介します。会場では実際の器とともに料理を盛り付けた写真も展示します。食のイメージを膨らませ心豊かな時間をお楽しみください。

詳しくはこちら※下部「申し込み」からもリンクがつながります
https://www.momat.go.jp/craft-museum/events/20241122

寺島蔵人塾 歴史学習講座 年貢算用からみた前田利家の能登国支配~前門の虎をおえば、後門に 狼進む~

講師 木越 隆三氏(石川県近世史料編さん室長)
本年元旦の能登地震以来、能登では「一難去ってまた一難」、繰り返される災いに翻弄されながらも、再建・復興に立ち上がっています。
近世能登の最初の支配者である前田利家と領民は、繰り返される戦乱や天災のなか苦難に堪え、能登四郡の支配を堅固なものとし、のちの加賀前田百万石の繁栄に貢献しました。
前田家の領国支配のベースは能登の支配と財務確立にあったことを、利家が100点以上発給した能登宛の年貢皆済状から読み解いていきます。

ヨーロッパのクリスマスを体験!~フランスのクリスマスカード作り&イギリスのクリスマスゲームをしよう~

もうすぐクリスマス!
小学生親子対象のクリスマスイベント開催のお知らせです。
ヨーロッパではクリスマスの日をどのように過ごしているのでしょうか?
フランスとイギリス出身の国際交流員が、それぞれの国でのクリスマスの祝い方をご紹介します。
そして、クリスマスカード作りと英語を使ったクリスマスゲームをします♪
みんなで楽しくクリスマスをお祝いしましょう!

外国の文化に興味のある皆さん、ぜひ親子でお気軽にご参加ください★

【終了】宇宙産業セミナー~宇宙を舞台に仕事する~

金沢市宇宙教育推進計画に基づき、これからの宇宙産業の人材を育成するため「宇宙を舞台に仕事する」と題した学習会を開催します。

親子クリスマスのつどい

劇団ステージアウラのみなさんによる劇です。
今年は、劇「ゆけ!ぶ一めらんのおんがくたいJなどを上演します。

起業家育成講座 ~宇宙があなたの仕事に~

金沢市宇宙教育推進計画に基づき、宇宙産業の未来の担い手を育成するため、宇宙関連のベンチャー企業と連携しながら講演を開催し、好奇心や想像力を喚起するとともに、宇宙・天文の興味関心の高揚と夢や未来への希望を持つことへつなげます。

【終了】石川県立歴史博物館 11月の「いしかわ歴史講座」

いしかわ歴史講座とは、石川県立歴史博物館の常設展示の内容を中心に講義するイベントです。
2024年11月は以下のラインナップでお送りします。
11月6日(水) 「弥生ムラの暮らし」講師:野村将之(当館学芸主任)
11月20日(水)「石川の古墳と埴輪」講師:三浦俊明(当館資料課長)

石川県立歴史博物館 12月の「いしかわ歴史講座」

いしかわ歴史講座とは、石川県立歴史博物館の常設展示の内容を中心に講義するイベントです。
2024年12月は以下のラインナップでお送りします。
12月4日 (水)「能登と加賀の守護たち」 講師:岡崎道子(当館学芸主任)
12月18日(水)「加賀・能登の山岳信仰と神仏」講師:中井夏帆(当館学芸員)

石川県立歴史博物館 れきはくゼミナール「能登における陵墓の探索」

れきはくゼミナールとは、石川県立歴史博物館の学芸員が石川の歴史や文化に関する話題について講義するイベントです。今回は資料課長・三浦俊明が担当し、「能登における陵墓の探索」 をテーマにお話しします。
古代の古墳には、仁徳天皇陵のように、天皇や皇族の墓に指定されている場合があります。これらの陵墓は主に江戸~明治時代に探し出され、考証を経て治定されました。この講座では、明治時代に能登で行われた皇子・皇女墓の探索の様子をたどります。

石川県立歴史博物館 れきはくゼミナール「城下町金沢のやきもの事情」

れきはくゼミナールとは、石川県立歴史博物館の学芸員が石川の歴史や文化に関する話題について講義するイベントです。今回は学芸主任・野村将之が担当し、「城下町金沢のやきもの事情」 をテーマにお話しします。
江戸時代、全国でも有数の人口を誇った金沢。その城下では、さまざまな産地の陶磁器が日常生活のなかで大量に購入され、そして消費されました。今回は、城下町遺跡から出土する資料をもとに、「やきもの」の流通と消費に迫ります。

金沢・建築文化会議

本市では、建築文化に親しんでもらうとともに、建築とまちづくりを考える機会として、11月の一カ月間を「金沢・建築月間」とし、様々なイベントを行う予定としています。今年度も昨年度に引き続き、当該月間事業として「金沢・建築文化会議」を開催いたします。

テーマ  :「建築とまちづくりを考える」
プログラム:【第1部】基調講演
       ○講師 石上 純也 氏(建築家)
       ○演題 My Works
      【第2部】対談
       ○登壇 石上 純也 氏
           水野 一郎 氏(谷口吉郎・吉生記念金沢建築館館長)
        コーディネーター 竹内 申一 氏(金沢工業大学建築学部教授)

【終了】企画展「能面の継承―時代を繋ぐ写し面―」関連イベントのお知らせ

ギャラリートーク 「能面の写しと修復」
宝生会所蔵の能面修復などに携わる現代能面作家後藤祐自氏に解説いただきます。
ご予約不要でご参加いただけます。
ぜひご来館ください。

【終了】四季の庭園・音楽鑑賞会 秋の邦楽演奏会

庭園の紅葉を見ながら
箏・尺八・三味線の邦楽演奏会をお楽しみください