家庭教育とは
家庭教育は、すべての教育の出発点。
家族のふれ合いを通して、子どもが、
基本的な生活習慣や生活能力、
人に対する信頼感、
豊かな情操、他人に対する思いやり、
基本的倫理観、自尊心や自立心、
社会的なマナーなどを身につけていく上で
重要な役割を果たしています。
家庭は、子どもたちが最も身近に接する社会。
常に子どもの心のよりどころとなるものです。
子どもが安らぎを感じながら
健やかに成長できるよう、
かつて大人自身が家族の
ふれあいの中から教わった
「大切なこと」を、子どもに伝えましょう。
金沢市における
家庭教育施策について
家庭教育に関する指針「家庭で子どもを育むための8つのすすめ」
金沢市教育員会では、「金沢子どもかかやき宣言」を実践する子どもを育むため、ご家庭で意識していただきたいことを「家庭で子どもを育むための8つのすすめ」としてまとめました。
一度に全てでなくとも、特に大事にしたいこと・できそうなことなど、一つずつからでも毎日の生活の中に取り入れてみましょう!
持ち続けよう
子供とともに 学ぶ姿勢
きちんと守ろう
社会のルール 大人が手本
声をかけよう
笑顔で挨拶 朝一番
創ろう
あたたかい家族のふれあい
大切にしよう
思いやりの心 すべての命
伝えよう
心のこもった「ありがとう」
育もう 子供の健康
「早寝 早起き 朝ごはん」
支えよう
子どもの夢と可能性
家庭教育に関する指針「家庭で子どもを育むための8つのすすめ」は、
金沢市家庭教育推進懇話会から提出された
「金沢市における家庭教育の推進に関する提言(H29.2)」を受け、平成29年2月に策定されました。