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第41回石川の歴史遺産セミナー「人びとは災害とどう向き合ってきたのか―歴史学の視点から―」
概要
日本列島は、長い歴史の中で数々の自然災害に見舞われてきました。また、社会に危機をもたらす災いという点では、疫病も災害と言えます。こうした災害と社会との関係については、幅広い事例の歴史学の研究蓄積があります。
そして、近年は地震や水害が頻発し、世界的に影響を及ぼした新型コロナウィルス感染症の流行もありました。現代社会は、そうした災害と向き合い、対応していかねばなりません。とりわけ、令和6年能登半島地震および奥能登豪雨からの復興は、長期的な支援や展望を必要とします。
今回の石川の歴史遺産セミナーでは、最新の研究成果から過去の人々が災害とどのように向き合ってきたのかに学び、災害と隣り合わせである現代日本を生きる指針としたいと思います。
開催期間
2025年8月2日(土)13:30~15:00
2025年8月10日(日)13:30~15:00
2025年8月24日(日)13:30~15:00
会場
石川県立歴史博物館 ワークショップルーム
(金沢市出羽町3-1)
申し込み
当館ホームページのイベント参加申込フォームまたは往復はがきに
〇イベント名(希望回・時間)
〇お名前(備考欄に参加者全員)
〇ご住所・電話番号
をご記入の上、お送りください。
申し込み〆切
8月2日(土)→7月21日(月)申込締切、8月10日(日)→7月28日(月)申込締切、8月24日(日)→8月11日(月)申込締切
定員
各回50名(応募者多数の場合抽選)
参加費
無料
主催
石川県立歴史博物館
問い合わせ先
石川県立歴史博物館 学芸課(076-262-3238)