【終了】国際シンポジウム「アジア・フューチャリズム」

概要

「江康泉 電気心音」関連プログラム
従来、西洋における植民地主義、科学技術の発展およびグローバル化を軸とした近代的フューチャリズムが世界的に支配的な地位を占めてきた一方で、非西洋圏、とりわけアジアにおける歴史的、文化的、思想的背景に根ざした未来に対する文学と視覚表現は、依然として周縁的な位置に置かれがちです。本シンポジウムは、このような東西世界の非対称性および文学と視覚表現の同質化に対して批判的に介入し、アジアの歴史と文化に基づくオルタナティブな未来論の可能性を探究します。キーノートスピーカーの発表と登壇者全員によるディスカッションで構成される予定。

登壇者:
江康泉 / Kongkee(出展アーティスト)
アビー・チェン(サンフランシスコ・アジア美術館 現代美術部門首席キュレーター)
たかくらかずき(アーティスト)

モデレーター:杭亦舒(金沢21世紀美術館学芸員、本展企画担当)

申し込み

開催期間

2025年10月18日(土)

会場

金沢21世紀美術館 シアター21
(金沢市広坂1-2-1)

申し込み

Peatixより、受付中
※上記「申し込み」からリンクがつながります。

定員

100人(先着順)

参加費

無料

主催

金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]

問い合わせ先

金沢21世紀美術館:076-220-2800