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移転開館5周年記念 花と暮らす展
概要
日本では春夏秋冬の四季の中で、季節ごとの花や色彩を生活に取り入れ日々の暮らしを楽しんできました。多くの作家が身近な自然にテーマを求め、春の花だけでも椿や桜、牡丹などをさまざまな作品として表現しています。身の回りにある花々だからこそ、それぞれの技法や個性が際立ってきます。さらに工芸作品では、花を生活に取り入れるための花器も数多く制作されてきました。
本展は国立工芸館の所蔵品を中心に、春から夏にかけて咲く花などの植物をテーマにした工芸・デザイン作品と花のためのうつわをご紹介する展覧会です。作品に登場する花々は本展の会期中、身の回りで目にすることのできるものを集めてみました。本展を通し身近な自然と工芸・デザインの関係に改めてご注目ください。
【同時開催】
テーマ展示 本と暮らす(会場:国立工芸館 芽の部屋)
明治から昭和の時代に活躍したグラフィックデザイナー、杉浦非水(1876-1965)の旧蔵本の一部をご紹介します。
開催期間
令和7年3月14日(金)~6月22日(日)
[前期展示:3/14(金)~5/6(火) / 後期展示:5/8(木)~6月22日(日)]
9:30~17:30(入館は17:00まで)
休館日:
月曜日(ただし3月31日、4月7日、28日、5月5日は開館)、5月7日
会場
国立工芸館(金沢市出羽町3-2)
申し込み
不要
参加費
一般 300円
大学生 150円
高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方と付添者(1人)は無料
その他割引はホームページをご参照ください。
https://www.momat.go.jp/craft-museum/exhibitions/r6-03
主催
国立工芸館
問い合わせ先
国立工芸館 050-5541-8600(ハローダイヤル)