れきはくゼミナール第3回「中世以降の石川県における院派仏師の活躍」

概要

「れきはくゼミナール」は石川の歴史や文化に関する話題について、当館学芸員が毎回テーマを変えてお話する講座です。
今回は当館学芸員の中井夏帆が「中世以降の石川県における院派仏師の活躍」についてお話しします。
「院派仏師」は平安時代中期の定朝を祖とし、「慶派仏師」・「円派仏師」とともに、由緒ある仏師の系譜です。石川県内では、特に曹洞宗寺院に「院派仏師」の作とみられる仏像が残っています。本講座では、県内の院派仏師の手による作例を紹介し、中世院派仏師の造像活動とその特徴についてお話しします。

開催期間

2025年8月23日(土)13:30~15:00

会場

石川県立歴史博物館 ワークショップルーム
(金沢市出羽町3-1)

申し込み

不要

定員

50名(当日先着順)

参加費

無料

主催

石川県立歴史博物館

問い合わせ先

石川県立歴史博物館 普及課(076-262-3417)