ひと、能登、アート。

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概要

2024年1月に発生した能登半島地震、さらに9月の奥能登地域における豪雨災害により被災された皆様に寄り添うべく、復興を支援する想いを込めた事業を実施します。

東京所在の美術館・博物館が連携し、本事業趣旨に賛同する各館が自ら選んだ、復興を支援する想いを込めた文化財を石川県金沢市内各施設で展示する展覧会です。また能登に生まれた桃山絵画の巨匠・長谷川等伯の国宝「松林図屛風」を題材とした映像コンテンツ事業や普及事業(訪問授業)を、石川県内で開催予定です。

数百年の時を重ねて大切に守り伝えられてきた文化財の数々は、自然災害が絶え間なく襲う日本において、時に人々の安らぎの心を求める強い祈りが込められて造られてきたものです。そうした想いの詰まった文化財を、被災された皆様への励ましのメッセージとすることを目指します。

石川県立美術館:11月15日(土)~ 12月21日(日)
金沢21世紀美術館:12月13日(土)~2026年3月1日(日)
国立工芸館:12月9日(火)~2026年3月1日(日)

開催期間

11月15日(土)~ 12月21日(日)

会場

石川県立美術館
(金沢市出羽町2-1)

申し込み

申込不要

参加費

一般:1000円(800円)、大学生:800円(600円)、高校生以下:無料

※能登(内灘町以北)の方は観覧無料 ※被災後、能登から移住された方も無料
※( )内は65歳以上の方、または20名以上の団体料金
※身体障がい者・精神障がい者保健福祉・療育手帳をお持ちの方、またはミライロIDをご提示の方および付き添いの方1名は観覧無料

主催

石川県立美術館、金沢21世紀美術館、国立工芸館、石川県、金沢市、東京国立博物館

問い合わせ先

076-231-7580