輪島塗 -漆文化を後世に-

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概要

日本を代表する漆芸「輪島塗」。

それは、木地から加飾まで三十近くに及ぶ制作工程を、幾人もの職人、作家が卓越した技を繋いで作り上げられる芸術です。輪島塗が漆芸分野で日本初の重要無形文化財に団体指定されたのも、幾重にも積み重ねられた高度な技ゆえと言えるでしょう。こうしたことを可能としているのは、それぞれの工程に携わる千人近くの職人や作家が輪島の地において産地という集団、まとまりを形成しているからにほかなりません。

令和年元旦に発生した大震災とその秋の豪雨は輪島塗に深刻な打撃を与えました。作業場を失い、道具を失い、そして、人が失われました。

あれから二年半。今、輪島では、これまでにない新たなかたちでの輪島塗再興の胎動が始まりつつあります。

本展においては、堅牢優美な輪島塗の制作工程に光をあて、高度な技を繋いで作り上げられる、その「技のバトンリレー」について紹介するとともに、そうした技を絶やすことなく後世にも繋いでほしいとの思いから、最終章には、これからを担う中堅や若手の作品を展示し、未来への「技のバトンリレー」の応援メッセージとするものです。

開催期間

2026年6月27日(土)~ 8月2日(日)

会場

石川県立美術館

申し込み

申込不要

参加費

一般:1000円(800円)、大学生:800円(600円)

・高校生以下無料
・2階コレクション展観覧料を含む
・( )内は65歳以上の方および団体料金(20名以上)
・身体障がい者・精神障がい者保健福祉・療育手帳をお持ちの方、またはミライロIDをご提示の方および付き添いの方1名は観覧無料

主催

石川県立美術館、北國新聞社

問い合わせ先

076-231-7580