花植えボランティア
【北鳴中】花植え
活動内容
7月と10月に、前年度の花植えで使用した土を再生し、正面玄関前のプランターと中庭の花植えを実施。花の苗は購入しているが、地域の方がひまわりやコキアなどの苗を毎年提供してくださり今年もコキアを頂いたので中庭に一緒に植えた。水やりは、ボランティア部の生徒と地域のボランティア、コーディネーターが1日2回実施。今年の異常な暑さで、7月に植えた苗の8割近くが枯れてしまったが、コキアは大きく育ち秋には真っ赤に染まって中庭を彩っていた。10月に植えたパンジーとビオラは元気に育っており、新年度に色とりどりの花が新入生を迎える。
ポイント(工夫点・課題など)
花植え活動は毎年実施しており、地域の方には「地域回覧」や「学校ホームページ」で案内している。今年は、「初めて回覧の案内に気付いた」という一人暮らしの高齢の方が参加してくださった。花のお世話が大好きで、生徒と楽しそうにおしゃべりしながら花の植え方などを教えてくださっていた。「家に一人でいて学校に来ることもなかなかないので、すごく楽しかったです。又参加します。」と帰っていかれる様子に、普段関わる機会が少ない異世代間が顔見知りとなるのこのような機会は、高齢者見守りの視点からも大変大切だと感じた。
団体名
北鳴中 地域学校協働本部
活動名
【北鳴中】花植え
活動日時
令和5年7月8日(土)9時半~11時、10月21日(土)9時半~11時
活動場所
北鳴中学校正面玄関前、中庭
参加者
地域の方、北鳴中学校ボランティアの部生徒、保護者、教職員