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イベント情報
Web版みまっ誌
イベントについては、諸般の事情により中止となる場合がございますので
詳細については各イベント問合せ先までお願いします。
【終了】かなざわ国際交流まつり2025
国際交流活動を行う県内の市民団体が集い、世界の文化に親しめる北陸最大級の国際交流イベントです。
金沢に暮らす外国人市民と日本人市民が、同じ地域社会の一員として相互理解や交流を深めることを目的としています。
世界のグルメや音楽を堪能でき、民芸品や雑貨などの販売、折り紙や水引などの日本文化体験など、子どもから大人まで楽しめる催しが満載です。
秋季特別展「前田利長・利常と加賀本多家」
加賀本多家初代本多政重は、加賀藩2代藩主前田利長に招かれ、慶長16年(1611)以降、前田家に仕えました。利長からの信頼のもと、3代藩主前田利常を支え、加賀藩前田家の年寄役を務める存在となっていきます。本多政重関連資料を通して、北國新聞連載中の小説「みやびの楯」の主人公前田利長・利常父子に迫ります。
【終了】【ワークショップ&コンサート】ゴスペルで学ぶ 心のこもった「ありがとう」(家庭教育「8つのすすめ」実践セミナー)
※終了しました
「すみません」より「ありがとう」のほうが、きっと言われた相手も自分も気持ちいい! ゴスペルワークショップ&コンサートで魔法の言葉「ありがとう」を楽しく学んでみませんか?
金沢勤労者プラザ秋の受講生募集
金沢勤労者プラザ秋の期間限定講座のご案内です。
【手作りパン】
パンのこね方から焼き上げ加減まで各工程を学べます。
【水引アート】
季節にあった作品やアクセサリーを作ります。
【終了】石川県立歴史博物館 れきはくゼミナール「金沢のニワカ―消えたカーニバル文化―」
れきはくゼミナールは、石川県立歴史博物館の学芸員が石川の歴史や文化に関する話題について講義するイベントです。
今回は学芸主幹・大門哲が担当し、「金沢のニワカ―消えたカーニバル文化―」をテーマにお話しします。
戦前まで、祭礼で圧倒的な人気をあつめた出し物に、仮装を凝らし、軽妙な所作や台詞で、観客を笑わせながら練り歩くニワカ(俄)がありました。現在、金沢百万石まつりのシンボルといえる、勇壮な大名行列は、本来、滑稽を本質としたニワカが変質したものです。その成立から衰滅にいたる過程をたどります。
皆様ふるってご参加ください。
【終了】石川県立歴史博物館 れきはくゼミナール「19世紀加賀・能登のやきもの生産技術の展開」
れきはくゼミナールは、石川県立歴史博物館の学芸員が石川の歴史や文化に関する話題について講義するイベントです。
今回は学芸主任・野村将之が担当し、「19世紀加賀・能登のやきもの生産技術の展開」をテーマにお話しします。
19世紀に入り、加賀では再び陶磁器の生産が始まります。その流れは能登にまで広がり、加賀では明治時代以降も続き現在の九谷焼までに至ります。今回は窯での焼成技術を中心に、技術をどう受け入れ、加賀・能登の窯でどのように変化したか、その過程にせまります。
皆様ふるってご参加ください。
2025年度作品鑑賞プログラム・メンバー「クルーズ・クルー」追加募集/説明会
金沢市内で学ぶ小学4年生を招待する作品鑑賞プログラム「ミュージアム・クルーズ」で、子どもたちと一緒に美術館や作品を楽しむボランティア「クルーズ・クルー」を追加募集いたします。
あなたも「クルーズ・クルー」のメンバーとして、美術館を舞台に子どもたちと一緒に驚きや発見の旅に出かけてみませんか?
まずは説明会&事前研修にご参加ください!
【終了】むらまつり(鉄砲隊演武)
迫力満点。火縄銃の仕組みや迫力を体感しよう!
※演武直前は受付が混み合うことが予想されます。お時間に余裕を持ってお越し下さい。
※湯涌江戸村の駐車場が満車の場合は、 湯涌みどりの里にお停め下さい。
※プログラムは都合により変更になる場合がありますので予めご了承ください。
◆演武団体
五箇山塩硝鉄砲隊
信州真田鉄砲隊
紀州九度山真田鉄砲隊
【終了】お月見の夕べコンサート
江戸時代に建てられた重要文化財「旧鯖波本陣石倉家住宅」で開催されるジャズコンサートです。秋の夜長を、素敵なジャズとともに過ごしてみませんか。
出演者:篠崎文(ボーカリスト)、櫻井祐二(ギタリスト)、中山トモ(ベーシスト)
【終了】広坂シネマクラブ 映画上映会 赤い糸 輪廻のひみつ
広坂シネマクラブとは、映画をテーマに多世代で多様な人たちがつながる、まちに開かれた新しいコミュニティです。
金沢21世紀美術館を拠点として、映画をみる、みせる、学ぶなどの活動を通して、映画の魅力を地域に発信するボランティア活動です。
今回は、台湾の人気青春映画、ギデンズ・コー(九把刀)監督作品「赤い糸 輪廻のひみつ」を上映します。
移転開館5周年記念 ルーシー・リー展―東西をつなぐ優美のうつわ―
本展は、20世紀を代表するイギリスの陶芸家ルーシー・リー(1902-1995)の作品を国立工芸館に寄託された井内コレクションを中心に約120点でご紹介します。
オーストリア・ウィーンで生まれたルーシー・リーは、ウィーン工芸美術学校で轆轤ろくろに出合い魅了され、陶芸の道へと進みます。作家としての地位を確立しながらも、1938年に亡命を余儀なくされると、作陶の場をイギリス・ロンドンへ移します。ウィーン、ロンドン、当時の美術のエッセンスを吸収し昇華した彼女の作品の魅力。それは、しなやかながらも芯を感じる優美な形、色彩、といえるでしょう。
私たちを魅了してやまないリーの作品、その造形の源泉は何であったのか。本展では彼女が出会った人、もの、場所、そして時代背景を交えながらその作品を紐解きます。ウィーンで出会ったヨーゼフ・ホフマンやロンドン時代のバーナード・リーチ、ハンス・コパー。制作初期から円熟期まで、彼女と交流のあった作家たちの作品もあわせて展示することで、その造形の根源へと迫ります。
また、これまでリーチとの関わりの中で捉えられてきた日本を中心とした東洋のやきものとの関係性も見直します。東洋のやきものへの関心が高まっていた20世紀初頭、リーチを筆頭にイギリスの作家たちは日本や中国のやきものに大きな影響を受け制作していました。その中心地となり土壌が形成されたイギリスで、彼女が、何をみて学び、受け入れたのか。洗練された佇まいの作品の内にある東西をまたぐ複層的な造形を知ることで、作品に表された彼女の信念と凛とした姿が浮かび上がることとなるでしょう。
【終了】北斎・広重 大浮世絵展
葛飾北斎と歌川広重は、浮世絵師のなかでも抜群の知名度で、国内外で人気を誇る二大絵師です。
北斎は「冨嶽三十六景」に代表される、巧みな線による大胆な構図と、北斎色といえる象徴的な色使いによる独創的な画風で、多くの絵師たちに大いなる影響を与えました。
一方の広重は、名作「東海道五拾三次」を世に送り出した浮世絵師です。卓抜した画面構成はあくまでも人間を主役とし、抒情に満ち躍動感あふれる風景画は、後期印象派の画家たちを魅了しました。
本展は、葛飾北斎の代表作「冨嶽三十六景」、歌川広重「東海道五拾三次」をはじめ、「忠臣蔵」「東海道五十三次」といった二人が共通するシリーズもの、役者絵、妖怪絵、滑稽絵など約200点で幅広くご紹介します。
北斎と広重の作品は教科書でしか見たことがないという方から、浮世絵マニアの方まで、ご満足いただける充実した内容で展観いたします。
【終了】「ネイチャー★ランド『キゴ山』空と森のワクワク時間」(かなざわ父親ねっと・金沢市生涯学習課合同企画)
毎年1回開催されている「かなざわ父親ねっと・金沢市生涯学習課合同企画」、今年は「自然」をテーマに、大自然あふれるキゴ山を大満喫しちゃいます!
大自然の中、親子のふれあい時間を過ごしませんか?
【終了】「流星群と満月のアンサンブル」
・望遠鏡で天体観測
8月9日は、ペルセウス座流星群の活動期で満月です。
・手作りプラネタリウム&3D映像
工房ヒゲキタのプラネタリウムは投影ドームも投影機も全部手作り!3D映像の投影もあります。
【終了】江戸時代金沢の出版ー本をめぐるいろいろ
江戸時代、三都を中心に多くの本が出版され、流布しました。出版によって、これまで限られた人のためのものであった知と情報が、様々な身分・地域の人々に享受されるようになりました。知と情報が拡大化・均質化し、多くの人々が享受するようになったことは、日本文化の形成やその深化に大いにかかわっており、その意味でいえば、出版は日本文化の中核をなしていたといえます。各種情報の蓄積と伝達の手段にインターネットを介した電子的手法が加わった現代でも、緩やかに減少しつつあるとはいえ、本は流通し続けています。
江戸時代の人々を魅了し続けた本は、江戸・京都・大坂の三都で出版されたものが圧倒的多数を占めますが、明治に近づくにつれて、各地方都市でも出版されるようになります。加賀藩の城下町金沢は、三都に次ぐ都市であったことから、地方としては早い時期から多くの本が出版されています。
本展では、これら金沢で出版された本を通じて、金沢の人々がどのような知や情報を求め、享受し、そこからどのような文化を形成していったか、すなわち、江戸時代の金沢における出版文化の様相を通して加賀藩文化の諸相を紹介します。